タイヤ販売
各サイズ取り扱っております。お気軽にお尋ねください。
タイヤサイズの見方
ご自分のタイヤの側面を見ていただくと今履いているタイヤのサイズがわかります。
- ① タイヤの幅(mm)
- タイヤの横幅を表しています。左図の場合は205mmの横幅ということになります。
- ② 偏平率
- タイヤの断面の高さと断面の幅の比率です。偏平率が低いほど薄いタイヤになります。
偏平率の低いタイヤは空気の入る量も少ないため、空気圧をこまめにチェックすることをお勧めします。
- ③ ラジアル構造
- タイヤの構造です。ほとんどのタイヤがラジアル構造になっており、タイヤの接地面が安定しているという特徴があります。
Rの文字がないものはバイアス構造になっているタイヤで、こちらはタイヤの接地面が安定しないため乗用車に使われていることはほぼありませんが大型トラックやダンプ用タイヤなどに使われています。
- ④ リム径(インチ)
- ホイールのタイヤをはめ込む直径のことです。ホイールのインチ数とタイヤのリム径が一致しないと使用することができません。
「○○インチホイール」や「○○インチタイヤ」という呼び方は聞き覚えがある方も多いと思います。
タイヤのスリップサインについて
タイヤは残り溝1.6mm以下で車検に通ることができなくなります。
スリップサインを参考に溝が減ってきたら新品のタイヤに交換しましょう。
- スリップサインとは
- スリップサインとは、タイヤの溝の中にあって、盛り上がっている部分のことを言います。
スリップサインのでっぱりは1.6mmであり、法令で定められた残り溝の最低量です。
タイヤが減ってくると溝も薄くなり徐々にスリップサインに近くなります。残り溝が少ないとタイヤのグリップ力が低下し非常に危険です。
- ① スリップサインを示す印
- スリップサインの場所はタイヤのサイドに6か所表示されています。
三角の矢印でわかりやすくなっています。
- ② 十分に溝があるタイヤのスリップサイン
- 溝に埋もれています。表面には出てきていないので十分に溝があることがわかります。
- ③ 残り溝が1.6mmないタイヤのスリップサイン
- スリップサインが表面に出てきてしまっています。スリップサインのでっぱりは1.6mmなので、表面に出てきているものは残り溝1.6mm以下なので車検に通すことはできません。
今すぐ交換が必要なタイヤです。